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 芦別岳や十勝岳連峰に囲まれた自然豊かな富良野の大地の中で農業を営んでいます。標高が高く澄んだ空気の中、夏の朝晩の寒暖差が大きな盆地で、作物の糖度を十分にのせて栽培しております。毎日作物の顔を見ながら、その時必要なものを与え、収穫してからも温度管理や食味に気を配り、ベストな状態で出荷できるよう心掛けております。

鎌田ファームについて

鎌田ファームは玉葱と南瓜をメインに栽培を行っております。玉葱は8月下旬より3月まで、定期的に出荷体制をとっております。きゅっと身のしまった玉葱で、選別しながら収穫を行い、出荷時に更に吟味して出荷しております。

南瓜は定植から出荷まで、すべて手作業で行っています。定植後、南瓜の実の付くつるの数を必要なものだけに選定することで、つるの余分な体力を使わせず、実に十分な栄養が行き届くようにしています。また、通常「コルク」(南瓜の上部分にある茎のこと)に仕上がりのサインである白い線が1本でも入れば収穫は可能です。

しかし、完熟には至っていません。鎌田ファームでは、コルクの線上りの段階で何度も試食を行います。収穫したてでも煮崩れしないもの。ホクホク感がでている状態になってからの収穫を行います。南瓜は触れば触るほど傷むので、なるべく痛めずに食卓へお届けしたい。そのために、収穫は広い畑から、1つ1つ手でコンテナに入れます。選別の際も1つずつブラシをかけています。

「かまだの箱入り野菜」ブランド

「かまだの箱入り野菜」は鎌田ファームの自社ブランド。定植から出荷まで、野菜一つ一つの顔を伺いながら丁寧に育てることをモットーとし、細やかに野菜たちを観察し一つ一つ丁寧に育んでおります。消費者のみなさまの食卓を飾る野菜たちは、実の子供のように大切な存在です。  

鎌田ファームの愛情がたっぷり詰まった「箱入り野菜」たち。 「毎日の食卓にのぼるものだからこそ、変わらない味を提供したい」不定形で一定の決まりがない野菜の形・品質を、自社農場で定められた一定レベルの品質の平準化を目指しております。

​農園について

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